大塚桂惟子の人生いろいろ(第5話)

芸者からイトオテルミー療術師へ

子どもが生まれて芸者の仕事は一度辞めましたが、2014年1月ごろまでアルバイトで芸者を続けていました。大和屋は敷地内に控え室やお風呂、お座敷、バーがすべてありますから店を出ずにすみ、お客さまとお店を出るときは女中さんが付き添ってくれ、お店まで連れて帰ってくれるので、安心安全なのもありがたかったのです。

今はイトオテルミーの療術師となり、患者さまにしっかりお話を聞き、なぜそういう症状が出ているのかよく考えて施術しています。私はこんなキャラクターですから、遠慮せず、なんでも話してくださいね。
施術を受けるときにはほぼ裸になっていただきますが、女同士ですから恥ずかしいと思わず、身を任せていただけたらと思います。

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