イトオテルミーに出会ったきっかけは、未年生まれの女性で結成した会に、テルミーの施術士がいたからでした。
メンバーの弟が、イトオテルミーで大病から回復したと聞き、好奇心の赴くまま施術を受けました。当時は2週間に1度通っていましたが、3ヶ月経ったころに鏡を見たら、顔が変わっていました。いつもはむくんでいる顔が、キュッとしまって頬が上がっていたのです。先生から自宅でも施術できると聞き、学ぼうと決心しました。ラグビーをしている息子はよく怪我をするので、手当してあげられると思ったのです。
息子は当初、「線香のにおいがきつい」といやがっていましたが、肋骨を骨折したときに施術したら、息苦しいのが楽になったようです。「お母さんすごいことを覚えてきたね」と驚いていました。それからは「お母さん、今日は疲れていませんか」などと私を気遣って、イトオテルミーをねだるようになりました。
今は息子の将来の配偶者にも施術していますが、「よく眠れる」と喜んでくれています。お母さんやおばあちゃんにも施術してあげたいと、一日講習を希望していますが、彼女は忙しい看護師なので、受講の時間を作るのが難しいようです。